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名古屋市から持ち込み買取

FT-736

前日にでんわがあり名古屋からわざわざ、ヤエスのFT-736をお持ちいただきました。

遠方のお客様からの買取依頼にはいろいろと問題があります。

 

結構遠方の方からも問い合わせはありますが、少量だとわざわざ出かけて行くわけにもいきませんし、かといって送ってもらうにも当然送料がかかりますし、梱包をして頂く手間も強いる事になります。

かといって査定額を上乗せするわけにもいかず、むしろ送料の分査定額は下がります。

 

これらの理由で遠方のお客さまで、一台きりの場合はお断りをさせていただいております。

知り合いの方からの宅配買取は何件かあります。

 

今回お持ちいただいたヤエスのFT-736は元箱に入ったまま、使われることなく長期にわたって保管してあったようで、年代の割にはキレイな商品です。

FT-736は過去にも何台か買取しましたが、ほとんどがプッシュスィッチに藍錆がありましたが、今回買取したFT-736はそれもありません。

 

残念ながら50MHz,1200MHzのオプションは付いておりません。

これらのオプションがあると査定額はかなりアップします。

あと取説、マイク、デュープレクサー、プリアンプが付いておりましたので、その分とわざわざ名古屋市からお持ち頂いたので少しは上乗せしておきました。

 

私は過去に実際にFT-736は使った経験はありません。

マイクロウェーブに夢中になっていた頃どうしても1200MHzのオールモード機が欲しくなり、ケンウッドのTS-790を購入し、現在もV/UHF帯のメイン無線機として使っております。

 

FT-736には他のメーカーのV/U機にはないVOX関係とエレキーのツマミがついております。

多分コストダウンのためFT-767とケースを共用したためと思われます。

 

簡単なテストは行いましたが、VRのガリもなく問題はないようです。

ただケンウッドのTS-790をメインとして使っておりますので、自分で使う事はなさそうです。

できればTS-790も片付けたいところです。

 

V/UHF帯のSSBやCW運用はこれからはやりそうもないので、もう少しコンパクトなFM専用機で十分です。